私事ですが、八月が来たら結婚式から丸二年。ちょうど今の時期は席を決めたりしてたなーと、ふと、思い出しております。ちょうど、学生時代の友人から結婚式の招待状も届いていたところなので、少し自分の時を思い出します。と、言っても思い出すほど年月はたってはいないのですが…

ただ、結婚式はお金がかかった。これは鮮烈に残っている記憶です(何百万円単位の話ですから)
ところが最近は結婚式の費用に関して、少し変化が出ているという話題がでてきました。

結婚式を挙げる時のお話で、大前提になるのが”予算”ですよね。それに関して、「スマ婚」や「楽婚」と呼ばれる総額200万円程の割安プランを提供している会社が出てきているとのこと。仏滅の日曜や土曜の午前中、もしくは平日など比較的、会場が空きやすい日をを利用することで、予算を低く見積もれるといいます。

うーん。どうなんでしょうか?
私の場合、結婚式は参列者への感謝も含めた演出をしたので、参列者が参加しづらい日を選ぶのは、いささか抵抗があるのですが…

しかし、結婚式の費用に関して考え方は様々。私も当時、先々の生活を考えて、少しでも費用を抑えたほうが良いのでは?と考えもしましたが、結婚式においての主役は女性ですし、私の存在は脇役で、嫁が主役だと考えておりましたので、一定の制限は設けつつも、嫁さんのしたいようにしてもらった方が良いという結論に至りました。

加えて言うならば、私が理学療法士になるために、一回仕事を辞めて学校に行くという、暴挙?に出たため、交際期間10年という形になり、長く嫁さんを待たせていた。という事への申し訳なさと感謝の気持ちもそれに含まれています。

先の生活を考えることは大事。しかしながら、女性が小さい頃から夢見ていた舞台。さらにそのご両親が、育ててくれたことに感謝をする舞台。確かに金銭面である程度、控えていくことも大事ですが、『一生に一回』のこと。男の私の立場から言うと、『女性が一番輝く瞬間』ですから、しっかりと演出して、参列してくださる方に対しても、参加しやすい環境や、おもてなしを込めた最高の舞台にしたほうがいいのでは?と考えてしまいます。


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